カナダ 私立校進学プログラム Bodwell High School
渡航者プロフィール | |
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留学先 | カナダ・バンクーバー |
氏名 | T・Y君 (男性) |
年齢 | 16歳 |
滞在期間 | 2018年4月~2021年6月(3年) |
参加プログラム名 | カナダ私立高校進学プログラム この参加プログラムの情報を見る |
滞在方法 | 学生寮 |
留学したキッカケ・理由を教えてください。
Bodwellのサマースクールに中学3年生で参加し、自分の英語力の低さを痛感して、 日本の教育では能力の向上は見込めないと考えた。よってBodwell High Schoolへの入学を決めた。
学校生活の中で一番印象に残っていることは何ですか?その理由も教えてください。
一番印象に残っていることは、友達とスノーボードをして楽しんだこと。今までウィンタースポーツをやったことがなく、カナダでは盛んに行われているため、自分もトライしてみようと思った。 学校の近くにスキー場があり、気軽に通えたため、徐々に上達する喜びを味わうことができた。
滞在先(学生寮)で印象に残っているエピソードを教えてください。
印象に残っているエピソードは、国ごとに違う習慣です。特に週の入浴時間に大きな違いがありました。 基本的に毎日入浴するのは日本人と一部の外国人のみ。中東圏の国は週に一度しか入らない人が多くいた。 そのため、ルームメイトは慎重に選ぶとよいと思います。
参加した課外活動について詳しく教えてください。
バンクーバーで主催されたクラシック車の展示会のボランティアに参加し、Tシャツの販売を行いました。 また、学校主導で課外活動が実施されており、それに参加することで多種多様な活動を行った。
留学中、どのような友人ができましたか?交友関係について教えてください。
日本人も含めて様々な国の友人が出来た。主に韓国人と中国人の割合が高い。 基本的にルームメイトから交友関係が広がっていくため、ルームメイトとのコミュニケーションは一番大事と言っても過言ではない。
留学中、どのようなことで最も困りましたか?又、その点をどうやって克服したか教えてください。
自分の英語力の低さに直面した。特に語彙力に問題があり、自分の考えを相手に伝えるのが困難だった。何度もコミュニケーションを試み、実践経験を積んだ。相手は必ず自分が言い終わるまで待ってくれるため、語彙力が低くとも最後まで言い切ることに専念した。
日本の学校や生活と大きく異なると感じた点を詳しく教えてください
授業スタイルが大きく異なると感じた。日本の場合、先生が主に授業を進め、生徒は黒板をノートに書き写すことで 精一杯のため、能力の向上には厳しいが、海外では生徒が軸として授業が進んでいくため、勝手に能力が向上していく。
留学して良かったと思うことを教えてください。
自分の考えがよりグルーバル化した。 日本にいた時は他国に対して偏見をもっていたが、留学したことで、より知識を深めることが出来た。
これから留学する後輩たちにどんな言葉をかけてあげたいですか?
留学は思っているほど楽じゃない。 折れるな 後輩たちよ!!
親御様からのお言葉
私自身、留学経験があったので、息子にも留学させたいと思い、行かせました。留学中、私がサポートすることは夜食のカップ麺を送るくらいで、特に大変なことはございませんでした。御社のサポートのお陰で安心して留学させられました。有難うございました。