留学フェアシーズン到来
こんにちは、中山です。
10月も下旬になり、今年も残すところあと2か月。ようやく長い残暑の終わりを感じるようになってきましたね。
さて、10‐11月は例年『留学フェア』のシーズン。
今年も世界各国から多くの学校関係者が来日しています。
私たちにとって、校長先生やディレクター、マーケターのスタッフなどと直接面談し、在学中の生徒さんに関する報告や最新の情報を共有したり、新しい学校に関する情報収集を行う大切な機会でもあります。
一般向けのフェア、エージェント向けのフェアなど、主催団体や国によって異なりますが、今年はどのフェアも例年以上に盛況だったようです。
10月1日に行われたニュージーランド教育省主催の一般向け留学フェアには、なんと1日で史上最多となる約800名もの方が来場されたそうで、コロナにより落ち込んでいた留学業界の回復を実感することとなりました。
ちなみに、この時期はちょうど来年9月入学の出願を進めるタイミングともなっており、弊社でも多くのお問合せをいただいております。
どの国も学校は沢山ありますが、それぞれの学校で特色や規模などは様々です。
留学を最後まで成功させるためにも、お子様の状況や性格によってフィットする学校を選択することも大事なポイントです。
…とは言え、留学生を受け入れている学校はどこも魅力ある学校ばかり。
実際に100%フィットする環境かどうかは行ってみないと分からない点でもあり、留学をどう成功させるかは、結局は学校というより本人次第。
マイナスばかりを見つけて環境や周りのせいにしている生徒はどの学校へ行ってもうまくいかない…ということも少なくありません。
“将来にどう繋げていきたいのか?何のために留学するのか?”
留学に行くお子様ご自身がそのことをしっかり理解して挑戦すること、親御様もまた、子どもを信じ、本人に委ねる覚悟をしていくこと、それが“留学を成長の場”にするための大事なスタンスと感じております。
海外教育研究所
中山