オーストラリア・パースに行って参りました!
こんにちは。
榎本です。
先日、西オーストラリア州政府教育省主催による学校視察ツアーでパースに行って参りました。
パースは世界一美しく、住みやすい街とも言われるオーストラリアでも人気の都市です。
人口の約35%は海外からの人たちで、街中では約240の言語が話されているマルチカルチャーな環境です。
今回、学校訪問をした中のひとつ、私立一貫校のSt Stephen‘s Schoolについてご紹介します。
当校はパース市内から車で約20分と40分のところに2つキャンパスを構えており、
それぞれ幼稚園から高校生まで約1200名が学んでいます。(中高部は約800名)
キリスト教精神を基に、個々の価値を大切にし、社会に貢献できる生徒の育成を目指しています。
広大なキャンパスの中に私立ならではの素晴らしい施設が整っており、
校内も綺麗で気持ちよく学習できる環境が印象的です。
見学時はドラマの授業を見学する機会もあり、生徒の本格的な芝居に圧倒されました。
このように日本にはないクラスを学習できるのも海外で勉強するメリットでしょう。
留学生は現在4名のみで、日本からの留学生はいないとのこと。
ネイティブの生徒に囲まれた留学生活を送りたい方にはお勧めの環境です。
尚、留学生用のESLの授業がないため、入学時に英検2級程度の英語力を保持している事が望ましいですが、
やる気と積極性があれば求める英語力に満たない場合でも入学出来るチャンスはあります。
パースにはSt Stephen‘s School以外にも魅力的な学校はたくさんあります。
シドニーやゴールドコーストなどの人気都市に比べると、日本人留学生が少なく、留学先としてまだまだ穴場的な存在とも言えるパースにご興味がある方はお気軽にご相談ください。
榎本