こんにちは、金成です。

ニュースや新聞にも出ていますが、ニュージーランドの警戒レベルが4から3に引き下げになり、ロックダウンが部分解除。
街には交通量も増え、営業を再開した店舗もあり、徐々に活気が戻りつつあるようです。
オークランド在住スタッフの自宅前の写真が届きました。交通量も増えた様子がうかがえます。

ニュージーランドでは4月の中旬に2学期が開始。
10年生（中学3年に相当）までは両親ともに出勤が欠かせない職種限定で、子どもたちの登校が再開となりました。
私たちの生徒さんは引き続き5月上旬までは全員がオンラインでの授業継続であることを確認。
学校のポータルにログインできない、課題が未提出等トラブルも発生していますが、学校や現地スタッフのフォローを受けながら何とかやっておられます。

日本では小学6年にあたるSさんは、本来ならこの4月に1年間の留学を終えて帰国予定でした。
3月下旬の航空会社の運休発表の最中、まだ11歳の彼女はアナカン（お子様ひとり旅エスコート）スタッフの手配ができないとの理由で搭乗かなわず、急きょ留学延長となりました。
留学生活にもすっかり慣れたご本人はそれはそれでうれしかったようで、私たちも親御様も胸をなでおろしました。
先日のイースターは、在宅での時間をファミリーともども楽しまれたご様子です。

今年初めから長期留学に臨んだR君（11歳）は、さあこれからというタイミングでロックダウンに。
ホストブラザーやシスターと庭やリビングで遊びながら過ごしています。
留学開始間もない彼のために、先生が以下のような時間割を作成してくれました。
課題の一つに落ち葉を20枚集めて写真を送るというものがあり、楽しく取り組まれたようです。

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This is your timetable today

9.30am Lexia
9.45 am Padlet
10.20am break time outside.
10.45am Mathletics
11.15 Reading From unite　for literacy site
11.40 Being Me booklet work
12.00 Lunch break outside
12.30 Collect 20 different leaves and send me a photo.
12.50 see what’s on Kids TV
2.30 ESOL work books
3pm Free time
Help with the dinner
Violin time

Have fun!

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このような状況下にあっても、子どもたちの逞しさや順応性の高さに感心。
そして、きっと自分たちのことだけでも大変であろうに、留学生である私たちの生徒さんを親身に見てくださっている学校の先生方、ホストファミリー、また現地のスタッフに心から感謝しています。

“ Be Strong but Be Kind ”

ニュージーランドの方々の強さと優しさが伝わります。

金成