帰国後のサポート
日本の学校への編入・進学
日本の小中高校・大学への編入や入学を希望される場合、受け入れ条件や学年割り振りなど、学校によって対応が異なります。そのため、希望校に出願条件や必要な書類などを早めに確認されることをお勧めしています。また、多くの大学・一部中学・高校には「帰国子女枠」がありますが、昔に比べ競争が激しくなりつつあるため、高校1〜3年の時期からの計画的準備が重要です。海外教育研究所では、帰国子女枠受験対策のエキスパートである外部提携先と連携しながら、日本での進学をお考えのお子様やご家族をサポートしております。
海外教育研究所卒業生の国内進学先
- 東京大学
- 早稲田大学
- 慶応義塾大学
- 国際基督教大学
- 東京医科歯科大学
- 上智大学
- 青山学院大学
- 学習院大学
- 学習院女子大学
- 明治大学
- 法政大学
- テンプル大学ジャパンキャンパス
- 武蔵大学
- 獨協大学
- 聖心女子大学
- 名古屋外国語大学
- 中京大学
- 同志社大学
- 関西外国語大学
- 立命館アジア太平洋大学
- 国際医療福祉大学 他
各高校学年における進路準備の例
高校1年時
文系か理系かを見定め、必要となる科目(数学・理科・小論文など)の基礎力を着実に積み上げていくことが重要です。芸術系や建築系を志望する場合には、デッサンやポートフォリオの準備が求められることもあります。
高校2年時
志望校を絞り込み、TOEFLやIELTSなどのスコア取得に取り組みます。目安として、TOEFL 72〜80点、IELTS 6.0程度が求められることが多いですが、大学や学部によって要件は異なります。
高校3年時
帰国生入試の出願時期は、通常7月初旬から秋頃にかけて行われます。カナダやアメリカなど北半球の国に留学している場合には、志望理由書、英文成績証明書、推薦状などの書類を卒業前に準備しておくことが必要です。一方、ニュージーランドやオーストラリアなど南半球の国に留学している場合には、高校3年の前半までに準備を整えておくことが肝要です。
海外大学への進学
海外の高校を卒業した方は、現地大学または日本以外の第三国の大学に進学する選択肢もあります。各大学によって入学条件が異なるため、逆算したスケジュールを立て、着実に準備をすすめましょう。
海外教育研究所卒業生の海外進学先
- University of California Los Angeles
- University of California Berkeley
- University of California San Diego
- University of California, Davis
- University of Southern California
- University of San Francisco
- Columbia University
- New York University
- Mount Holyoke College
- The George Washington University
- Pratt Institute
- The New School
- University of Hawaii
- Hawaii Pacific University
- El Camino College
- Orange Coast College
- University of Toronto
- Toronto Metropolitan University
- Carleton University
- McGill University
- University of British Columbia(UBC)
- London School of Economics
- University of St Andrews
- University of York
- University of Kent
- Cardiff University
- University of London, Foundation
- University of Melbourne
- University of Queensland
- University of Canterbury
- Lincoln University
- University of Waikato 他
キャリア相談
卒業後の進路に迷っている生徒を対象にキャリア相談(有料)も行っています。自分の興味や価値観を整理し、未来の選択肢を考えるワークを通じて、進路や学びに向かう土台を整えます。