未来の可能性を広げる学び
国際バカロレア(IB)

国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、思考力・表現力・国際性を総合的に育てる、世界共通の教育プログラムです。

AI時代・グローバル時代を生きていく若い世代にとって、「自分で問いを立て、考え、表現し、協働する力」を育てるカリキュラムとして、世界140ヵ国以上で採用されています。日本でも「国際バカロレア資格」「IB資格」として注目が高まり、IBディプロマ(DP)を活用した大学入試も年々増えています。

3つのポイントでわかる IB(国際バカロレア)

IBは、思考力・表現力・国際性を総合的に育てる“未来型の学び方”です。ここでは、IBがなぜ世界中で選ばれ、大学進学やその先のキャリアでも強みになるのかを、3つの視点でシンプルに紹介します。

探究型の学び(アクティブラーニング)で「考える力」が育つ

IBでは、単なる知識の暗記ではなく、「自分で問いを立て、調べ、考え、まとめ、伝える」という探究型の学びが中心です。

  • グループディスカッション
  • 実験・フィールドワーク
  • プレゼンテーション・エッセイ
  • リサーチプロジェクト

など、アクティブラーニングで学ぶため、「なぜ?」を深く考える力、自分の言葉で語る力、幅広い視点から判断する力が自然と育ちます。これはAI時代に最も必要とされる力であり、国内外の大学が国際バカロレアを高く評価する大きな理由でもあります。

世界で通用する大学進学資格

IBディプロマ(IB Diploma Programme)は、世界140以上の国・約5,000校以上の大学が認定する国際標準の大学入学資格です。

日本の国立大学・難関私立大学でもIB入試枠が拡大傾向にあり、海外大学だけでなく国内大学への進学ルートも広がっています。進路の「自由度」が圧倒的に広がるのが、IB資格・IBディプロマの最大の強みといえます。

ただし、「IBだから合格する」というわけではなく、「IBで育った力」と「IBスコア」が進学時の競争力になる、という位置づけが正確です。

英語力 × 思考力が飛躍的に伸びる

英語で履修するIBディプロマ課程では、すべての科目を「英語で読む・書く・話す・議論する」中で、次のような力が育ちます。

  • アカデミック英語(大学で通用する英語力)
  • 論理的思考力(論証・比較・評価)
  • プレゼンテーション・ディスカッション力
  • リサーチ力(IA・EEで鍛えられる)

これらは大学進学だけでなく、将来どんな分野に進んでも通用する「生きるスキル」です。

IB生の卒業後の進路例:

  • 海外大学への進学
  • 国内難関大学の総合型選抜・帰国生入試
  • 国際系学部への進学
  • グローバル企業・研究職・国際機関でのキャリア

「自分で課題を見つけて、言語化し、解決策を考え、説明する力」が評価され続ける点が、IB教育の大きな価値です。

なぜ今、日本でもIBが注目されているのか?

日本の教育は近年、「知識の暗記中心」から「思考力・表現力・主体性・探究力」を重視する方向へ、大きく変わりつつあります。大学入試改革、探究学習の必修化、英語4技能評価の導入などは、すべてこの流れに沿ったものです。

とはいえ実際の学校現場では、

  • 大人数授業になりがち
  • 評価基準のバラつき
  • 探究学習の深まり不足
  • アカデミック英語を扱う時間の少なさ

などの理由から、「IB型の学び」を本来の質で実現することが難しいという課題もあります。こうした背景から、「IBが本来目指してきた学び方」を求めるご家庭が増え、日本国内でもIB校が急増している、というのが現在の流れです。

日本にもIBはあるのに、なぜ海外でIBなのか?

日本国内でもIBディプロマを学べる学校が増えていますが、海外IB校には「環境が生み出す決定的な差」があります。

英語で学ぶ量と密度が圧倒的

授業・課題・議論・日常生活のすべてが英語で進むため、「英語で考え、学問をする力」が自然に身につきます。アカデミック英語の実践量そのものが、日本国内とは比べものにならないレベルです。

世界の多様な価値観に日常的に触れられる

海外IB校は、生徒の国籍バランスが非常に国際的です。多国籍の同年代とともに学び、寮やホストファミリーで生活する環境は、国内IB校では再現しきれない魅力です。

探究型の授業が「文化」として根付いている

ディベート・リサーチ・プレゼンテーションが当たり前の文化として根付いており、IBが重視する主体性・批判的思考・多角的視点が、日常の授業で徹底的に鍛えられます。

外部評価で実力が世界基準で可視化される

IBスコアは世界共通の評価軸です。海外大学への出願時だけでなく、国内大学のIB入試でも評価され、「世界基準でどれくらいの力があるのか」が明確になります。

寮生活と自己管理で「生きる力」が育つ

IBにはセルフマネジメントが不可欠です。海外ボーディングスクールでの寮生活は、時間管理・課題管理・健康管理・人間関係のマネジメントなど、「自分の生活を自分で整える力」を大きく伸ばします。

IB:International Baccalaureateとは何か(IB概要)

国際バカロレア(IB:International Baccalaureate)は、スイス・ジュネーブに本部を置く「国際バカロレア機構(International Baccalaureate Organization:IBO)」が提供する、世界共通の教育プログラムです。

  • PYP(Primary Years Programme):初等教育/小学校段階
  • MYP(Middle Years Programme):中等教育/中学〜高校前半
  • DP(Diploma Programme):高校2〜3年に相当する最終2年間

の3課程から構成され、日本を含む世界約140ヵ国で100万人を超える子どもたちが履修しています。

「国際バカロレア資格」として大学入学時に評価されるのは主にDP(ディプロマ課程)の修了とスコアであり、必ずしもPYP・MYPからすべて履修していなければならないわけではありません。多くの生徒が、大学進学を見据えてDPのみを履修しています。

国際バカロレア教育における10の学習像

IB教育では、「どんな人として育ってほしいか」を表す10の学習者像(Learner Profile)が定められています。

Inquirers

探究する人

Knowledgeable

知識のある人

Thinkers

考える人

Communicators

コミュニケーションができる人

Principled

信念をもつ人

Open-minded

心を開く人

Caring

思いやりのある人

Risk-takers

挑戦する人

Balanced

バランスのとれた人

Reflective

振り返りができる人

「未知の未来社会」を生きるうえで、知識だけでなく、価値観・態度・人間性の面まで育てるのがIBの特徴です。

IBディプロマ(DP)のカリキュラム構成(6分野+コア)

日本の高校2・3年生にあたるIBディプロマ課程では、2年間で次の6分野を履修します。複数の科目とプロジェクトを並行して進めるため、時間管理やセルフコントロールのスキルも重要です。

履修する6つの分野 (6 Subject Groups)

IBの学びをバランス良く行うため、生徒は以下の6つのグループから科目を選択します。

グループ分野名内容例
Group 1第一言語Language A:母語での言語と文学
Group 2第二言語Language B など
Group 3個人と社会Individuals and Societies:歴史、経済、地理など
Group 4実験科学Experimental Sciences:生物、物理、化学など
Group 5数学・情報Mathematics and Computer Science
Group 6芸術または選択科目The Arts or Electives(他分野からの選択も可能)

IBの「コア」と呼ばれる3要素

上記の6分野に加え、IBの中核をなす、思考力や実践力を鍛える3つの要素に取り組みます。

IBのコア要素 (Core Elements)

  • TOK(Theory of Knowledge:知の理論)
    知識の本質について探究する、哲学的な要素。
  • EE(Extended Essay:課題論文)
    選択した分野について、4,000語以内で執筆する自立的な学術研究。
  • CAS(Creativity, Activity, Service:創造性・活動・奉仕)
    学問以外での実践を通して、人間的な成長を図る活動。

IBディプロマ課程の受講条件の目安

IB Diploma課程は、「希望すれば誰でも履修できる」プログラムではありません。学校にもよりますが、一般的に次のような条件が目安として挙げられます。

  1. 成績が一定以上であること
  2. 授業についていける英語力があること(目安:TOEFL iBT80以上、IELTS 5.5以上)
  3. 海外の授業スタイル(ディスカッション・発表中心)にある程度慣れていること
  4. 自己管理能力(スケジュール管理・課題管理)が備わっていること

将来的にIBディプロマ課程を目指す場合は、英語力の向上や海外の授業スタイルに慣れるためにも、DP開始の1〜3年前から留学をスタートすることをおすすめしています。

 IBはどんな生徒に向いているのか?

教育には「これが正解」というひとつの答えはありません。大切なのは、お子さまの個性・興味・学び方のスタイルに合ったカリキュラムを選ぶことです。

IB(国際バカロレア)は、多角的に考える力や探究心を育てたい生徒に相性の良いカリキュラムです。一方で、AレベルやAPは、得意科目を深めたい生徒・専門分野が早く決まっている生徒に向いた学び方です。

どちらが優れているということではなく、「伸びるポイントが異なる」と考えていただくのが最適です。

観点IBで特に伸びやすいタイプAレベル/APなどで
より力を発揮しやすいタイプ
学びの姿勢新しいことにワクワクできる/幅広く学びたい興味が明確で特定科目を深めたい
思考の特徴「どうして?」を掘り下げたい/多角的に考えたい明確な正答を積み重ねる演習型が得意
表現スタイル自分の考えを言葉にしてみたい文章量や対話型より、演習中心が心地よい
英語の向き合い方英語で学ぶことに前向きに挑戦したい英語での大量読解・ライティングより、段階的な負荷が合う
得意科目の幅幅広い科目をバランスよく学びたい数学・理科・芸術など、強みを集中強化したい
学習ペースコツコツ継続する持久型で力を発揮短期集中で結果を出しやすいタイプ
課題への向き合い方タスク並行処理に挑戦し、管理力を育てたい課題量が少なく、試験中心の方が良いリズムで学べる
進路の広さ国内外幅広く進路を開いておきたい大学分野が早期に決まっていて専門性重視
求める成長思考力・表現力・国際性を伸ばしたいスコア・得点・専門科目でアピールしたい

IB・Aレベル・AP カリキュラム比較

お子さまに合った国際カリキュラムを選ぶために

海外ボーディングスクールや国内インターナショナルスクールでは、IB(国際バカロレア)以外にも、英国式のAレベル、米国式のAP(Advanced Placement)など複数の国際カリキュラムが提供されています。

それぞれが「どんな力を伸ばすのに向いているのか」を理解することで、お子さまに最適な進路選びがより明確になります。IB・Aレベル・APはどれも世界で認められた優れた学び方です。

大切なのは「どれが一番良いか」ではなく、「どの学び方が、その生徒の個性を一番伸ばせるか」という視点です。

項目IB(国際バカロレア)Aレベル(英国式)AP(米国式)
学びの特徴探究型+バランス良く6科目を学ぶ3〜4科目に絞り、深く専門性を高める1科目単位で追加受講。得意科目を強化
科目構成6科目+コア(TOK・EE・CAS)専門科目に集中(理系・経済系と相性◎)科目数は自由に選択。高校科目履修と併用しやすい
評価方式内部評価(エッセイ・発表・研究)+外部試験外部試験中心外部試験スコア制
向くタイプ広く学びたい/考えることが好き/国際性を伸ばしたい得意科目を極めたい/進路が明確得意科目で実績を作りたい/柔軟に学びたい
英語の負荷高い(読解・エッセイ・ディスカッション多め)中〜高科目により幅広い(比較的取り組みやすい)
主なメリット思考力・探究力・表現力が総合的に伸びる専門性が抜群。英国大学との親和性が高い北米の大学で単位認定
主な進路世界・日本の大学に幅広く対応英国・欧州の大学進学に強い北米大学/日本の総合型選抜

留学国別・IB提供ボーディングスクール一覧(一部)

英国(イギリス)

イギリスにはAレベルが主流でありながら、世界でもトップクラスの数と質を誇るIB校が揃っています。「IB専門校」「進学校」「バランス型」などタイプが分かれるため、学校のブランド以上に「タイプとしての相性」が重要です。

タイプ学校名特徴
IB専門校St Clare’s Oxford世界トップレベルの実績を持つIB専門校。Pre-IBやサマースクールが充実しており、IBで高得点を狙いたい生徒向け。
ハイレベル学術校Sevenoaks School英国最上位クラスのIB校の一つ。非常に高い学術レベルと大学進学実績を誇る。
バランス型IB校TASIS EnglandIBに加え米国式も履修可能。国際色豊かで、学習・活動・生活のバランスが良い。
学習サポート型IB校Taunton School
Box Hill School
ESLや個別学習支援が非常に丁寧。IB初心者や英語力に不安がある生徒でも安心。
芸術系IB校Hurtwood House音楽・演劇・アートなど、クリエイティブな科目も伸ばしたい生徒向けの学校。

スイス

スイスは、国際性が豊かで治安も良く、寄宿教育の文化が確立されています。「英語力に不安がある生徒でも伸びやすい」「自立性と国際性を同時に育てたい」というご家庭から人気です。

タイプ学校名特徴
バランス型/米国式併設TASIS SwitzerlandIB+APを提供。学習・生活・課外活動のバランスが良い。サマースクールも人気。
バランス型/サポート型Brillantmont International School少人数で手厚い指導が持ち味。ESLと個別サポートが厚く、IB初心者でも安心。
サポート型IB校Institut Montana Zugerberg静かな環境で集中しやすく、英語力・学習スキルの基礎固めに適している。
ハイレベル学術 × 全人教育Aiglon CollegeIBスコアが高く、少人数指導が特徴。「心・体・精神」の哲学に基づく全人教育とIB学習を両立。
バランス型(プレミアム寄宿)Beau Soleil世界的名門の超少人数寄宿校。手厚い個別サポート、国際性の高さが突出。

カナダ

カナダは公立・私立ともにIB認定校が多く、教育水準の高さと安定した治安が魅力です。

  • 特徴: 州のカリキュラムとIBを併設する学校が多く、柔軟性が高い。
  • 強み: 留学環境として世界的に評価が高く、比較的穏やかな校風で、初めての留学でも馴染みやすい環境が整っています。
  • 向く生徒: 安定した環境で、留学生活とIBの探究学習をバランス良く進めたい生徒。
タイプ学校名特徴
バランス型IB校Ridley CollegeIBオールスルー校。学習・スポーツ・芸術のバランスが良く、総合力が育つ。初めての海外留学にも向く。
バランス型IB校Bodwell High SchoolIB(MYP)とBC州カリキュラムを併設。多国籍環境で自然に英語運用力を伸ばす。

ニュージーランド

ニュージーランドは、豊かな自然と穏やかな国民性の中で、探究型の学びを深められる国です。

  • 特徴: 英国式のカリキュラム(NCEA)とIBを併設する学校が多く、比較的公立校での導入も進んでいます。
  • 強み: 留学生へのケアが手厚く、のびのびとした環境でIBの学習者像が求める「主体性」や「思考力」を育てやすい校風です。
  • 向く生徒: 治安とケアを重視し、自然豊かな環境でバランスよく学習を進めたい生徒。
タイプ学校名特徴
バランス型IB校St Peter’s CambridgeNZ屈指の名門校。IBとNCEAを提供し、スポーツ・芸術に強い。「のびのび × アカデミック」の代表校。
バランス型IB校Takapuna Grammar Schoolオークランドの名門公立校。IBとNCEAを提供し、学力面と課外活動のバランスが良い。
サポート型MYP校Glendowie SchoolオークランドにあるIB認定公立校。MYPを提供し、プレゼンやリサーチを通して、自ら学ぶ姿勢を育てる。

IB留学の事例

A・E君 留学先:イギリス(Taunton School + St Clare’s Oxford)
将来、海外で医師になる夢を実現するために、中学2年生で渡英。それまでに海外の生活に慣れるため、サマースクールを何度か経験しました。渡英後は進学準備校からスタートし、2年間のGCSEコースを修了後、オックスフォードにあるIB専門校 St Clare’sに転校。IBディプロマを取得し、卒業後はスコットランドの名門 University of St Andrews の医学部に進学しました。

M・Uさん 留学先:スイス(Institut Monte Rosa + St. George’s School)
中学からの留学で英語も初心者だったMさんは、まずは留学生活に慣れ英語を鍛えたいとのことで、小規模でアットホームな Monte Rosa に入学。ここで4年間学び、満を持してIBを履修するために St. George’s に転校。IBディプロマ取得後は、オーストラリアのメルボルン大学・遺伝子学部に進学しました。

K.K君 留学先:ニュージーランド(Albany Junior HS / Takapuna Grammar School)
大学進学時の選択肢を広げるため、小学校卒業後にニュージーランドへ留学。中学時代は留学生活に慣れながら英語力を着実に向上させました。その後、転校先の Takapuna Grammar School で国際バカロレア(IB)コースを履修し、卒業後は日本の私立大学に進学しました。

IB準備に適したサマースクール

IBに必要な英語力・アカデミック基礎・批判的思考・リサーチ力・自己管理を夏に伸ばせるプログラムを厳選しています。これらのコースは、将来的にIBディプロマ課程を目指す方だけでなく、IBが求める探究型の学びを体験したい方、または海外の授業で自分の力を試したい方全てにおすすめできる、アカデミック重視の短期留学です。

国 / 都市学校名プログラム名対象年齢プログラムの特徴と目的(内容詳細)想定される適性 / 向いている生徒
イギリス / オックスフォード
St Clare’s OxfordPre-IB Summer / IB Preparation14〜17歳IB専門校による本格的な入門。
TOK的思考やエッセイ、リサーチ(Extended Essayの基礎)を学ぶ。
IBを確実に目指す生徒に最適。アカデミックな負荷が高く、IBの思考法を集中的に学びたい方向け。
イギリス / サリーTASIS EnglandIB Preparation Programme13〜17歳IB準備と英語力強化を両立したい方向け。
探究型授業、グループワーク、アカデミックなスキルが豊富。
IBの学習スタイルと英語力の両方をバランスよく伸ばしたい方向け。国際色豊かな環境。
イギリス / サマセットTaunton School Int’lPre-IB Summer Programme13〜17歳英語・数学・サイエンスなどIB入門の基礎科目を学ぶ。
IBの学びを「やさしく」体験できる。
英語に不安がある、またはIBへの移行をスモールステップで進めたい初心者向け。
スイス / ルガーノTASIS SwitzerlandIB Prep / Academic English13〜17歳IBの学習スタイルを肌で理解したい方向け。
多国籍環境の中でプレゼン・プロジェクト学習を行う。
多国籍環境の中で英語運用力を高め、実践力を試したい方向け。
スイス / ローザンヌBrillantmontAcademic English + Project Learning13〜17歳少人数で丁寧な指導。基礎力の底上げや、ライティング・スピーキング強化に最適。IB基礎づくりと英語力の確実な定着を重視したい方向け。手厚いサポートを求める生徒。
スイス / オルモンAiglon CollegeAcademic Stream(Summer School)10〜17歳リーダーシップ・主体性も伸ばしたい方向け。
山岳フィールド体験と学問のハイブリッド。
IBに加え、アクティビティや全人教育を通じて人間力も高めたい方向け。
カナダ / オンタリオRidley CollegeAcademic Summer Programme11〜17歳エッセイ・プレゼン・学習スキルを集中的に学ぶ。
英語力の底上げとIB基礎づくりに適したプログラム。
カナダの安定した環境で、IBに必要なアカデミックな基礎スキルを固めたい方向け。

海外教育研究所による
IB留学サポートとご相談の流れ

海外教育研究所は、小学生・中学生・高校生の留学支援を専門とする会社です。国際バカロレア(IB)についても、ボーディングスクール選びからIB準備サマースクール、プレIB・GCSEといった準備段階の留学、IBディプロマ課程、卒業後の大学進学まで、一貫したサポートを行っています。

  • 「IBが向いているかどうかを一緒に整理したい」
  • 「IBとAレベル、どちらが合っているか相談したい」
  • 「どの国のIB校が子どもにフィットしそうか知りたい」
  • 「いつから、どのステップでIB留学を目指すのが良いか計画したい」

といったご相談からで構いません。

初回相談は無料です。お子さまの現在の状況や得意・苦手、興味関心、将来のイメージなどを伺いながら、「IBが現実的な選択肢になり得るか」「どのようなルートが考えられるか」を具体的にお話しします。

まずはお気軽に、現在のお考えやご不安な点をお聞かせください。

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