サマースクール体験記

今夏も小学生・中学生がたくさん参加しました!

こんにちは、佐藤です。 

年始から海外教育研究所のメンバーに加わり、現在は、主に留学の手配を担っています。 

さて、今年もたくさんのお子様が夏休みの時期を利用してサマースクールに参加されました。プログラムの種類は、ボーディングスクール主催のプログラムをはじめ、現地の大学施設で開催されるもの、現地の中高生とともにハイスクールで学ぶ現地校体験プログラムなどさまざまです。参加目的や英語力、行きたい地域、参加可能な時期や期間などから、一人ひとりが自分はこれ!というものに参加されました。 

続々と体験談が届いていますので、嬉しいお声をいくつか紹介させていただきます。 

参加者(お子様自身)のお声: 

「外国人の友達がたくさんできたので行って良かったです。授業では英語を学びました。英語を学ぶためにいろいろなゲームをしたり、クラスメイトと話したりしました。あとは、母国とカナダの違いや、それぞれについて深堀りして考えてみるなどのこともしました。アクティビティは、ナイアガラの滝、ボートクルーズ(ドレスアップするイベント)とカナダズワンダーランドが特に楽しくて印象に残っています。」 

「実際の大学教授による本場の授業を受けたいと思い行くことに決めました。授業を新しいことを英語で学ぶ楽しさや大変さを改めて実感しました。選択式授業で世界経済と社会心理学を選択しました。世界経済の教授はジンバブエ出身の方でアクセントがあったので聞き取るのが難しかったです。スライドや動画を用いながら需要と供給の仕組みや経済発展と人類史の関係などを学びました。社会心理学では心理学の様々な現象だけでなく、有名な心理実験などについても学びました。」 

「英語でのコミュニケーションに自信がつき、多文化間での交流を楽しむことが出来ました。商業の授業では、実際のスーパーマーケットで価格戦略がどのように行われているのかを自分たちで探しながら学んでいった。ただ学ぶだけではなく、それを実際に確認し、日常に学校の学習がどのように実用されているのかを学ぶことができました。ファミリーの方はとても優しく、様々なことを教えてくれました。夕食後も、ほぼ他人に近かった自分を積極的に家族団らんに受け入れてくれ、時には映画を見たりゲームをしたりなど、楽しい時間を過ごすことが出来ました。」 

親御様のお声: 

「生きてきた人生の中で、1番楽しい1カ月だったそうです。親としても行かせてよかったと本当に思いました。」 

「英語学習のモチベーションアップ、親もとを離れての自立、異文化交流、視野を広げるため参加目的がすべてみたされたと思います。目標も芽生えたようで、英語を勉強するモチベーションがあがりました。」 

「小5で初めてサマースクールでお世話になってから、高3の今まで毎年お世話になりました。大学で自分がやりたいことを見つけ、それが海外であれば躊躇することなく飛び出して行ってくれたなら、親としてこれ以上嬉しいことはないかなと思っております。」 

どれも一人ひとりの成長体験記のようで、どの子も実に頼もしい!!送り出された親御さんの勇気も素晴らしい!!と感心しています。 

近年は、留学も小学生から参加される方が増えていて、この夏は以下の割合でした。 

小学生の参加率が年々上がっていることが見てとれます。 

高校生:24% 

中学生:37% 

小学生:37% 

※小学生の留学については過去のブログも参考にされてください。

2025年サマースクールは2月頃のご案内を予定しております。

来年度もたくさんの素敵なご家庭とのご縁があることを願っています。

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