こんにちは。
榎本です。
先日、留学待機組の中学生に向けて2回目のオンラインワークショップを開催しました。
2回目は【ストレスはバネに変えられる?】をテーマにResilience(レジリエンス)~回復する力や立ち直る力~等について一緒に学びました。

このレジリエンスは誰もが生まれながら持っている力でレジリエンス力が高ければ高いほど困難な状況でも乗り越えられやすいと言われています。
留学先では慣れ親しんだ日本とは違う環境や親元を離れての生活となるためこれまでに体験したことがない壁に遭遇する可能性があります。
そんな時に乗り越えらえるヒントを授けられればと思いこのテーマを実施しました。レジリエンス力を発揮するには、普段から自分の感情や状態に気付く事が大事とされ、特に感情については学校や塾等で学ぶ機会が少ない分、今回のテーマは少し難しかったかもしれませんが参加された生徒様からは“普段考えたことがなかった内容なので勉強になった、留学中でも訳に立ちそうです“というコメントを頂きました。
『レジリエンス力』は経験や知識を通じて育てられると言われています。
留学に限らず、今のコロナ禍、更には大人になってからも活きる力ですので、自分のなかで大きな木に育てていってくれると嬉しいです。前回に続き、積極的に自分の意見を出してくれて、楽しく進行することができました。
3回目のワークショップは【さわやかコミュニケーション】をテーマに12月中に行う予定です。
次回も引き続き留学やこれからの人生のヒントとなるように準備を進めて参ります。
榎本