教育のトピック

自分を見つめて進路を考える

こんにちは、金成です。

 北半球では新年度が始まり、先週から今週にかけて続々と留学先に戻られています。

 一時帰国中の面談は今年もオンライン。

高校卒業後の進路を共に探る目的で今回は何名かの高校生にアセスメントを実施しました。

 アセスメントを通して自分自身を客観的に見つめ直し、得手不得手の確認、価値観の掘り下げに加えて、10代はアイデンティティを確立する時期であることに自覚を持って残りの留学生活を送ろうと話しました。

 アセスメント解説後には様々なコメントがあり、自分らしさを再確認した子もいればモヤモヤ解消につながった子もいたようです。

生のお声をいくつかご紹介。

 「大学進学すべきか迷っていたけど話していく中で自分が進むべき進路が見えてきた気がする」

 「散らばっていた思考の破片が集まった感じ」

 「これって自分の強みなんだと気づいていなかったところにも気づけた」

小学生の頃からかかわる生徒さん達も中にはいて「うわーこんなこと言えるようになったんだ」と成長ぶりに感心。

 気づいたらあっという間に2時間が経過。

たくさん話せてスッキリ顔を見せてくれた子もいて、誰かに聴いてもらえるって大事よね、とこちらも確認させてもらったり。

 この仕事の醍醐味を味わせて頂いたひと夏でした。

金成

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