海外教育現場より

アメリカ ボーディングスクール視察報告➁

こんにちは、金成です。

アメリカボーディングスクール視察報告第二弾では、男子校と女子校を紹介します。

脳の発達において男女の違いがあることはよく知られており、特に10代の成長期では学び方や学習成果も異なることから、男女別の学習環境を好まれるご家族も少なからずおられます。

異性がいないため、学業に集中しやすいことも利点に挙げられます。

異性との交流が全くないわけではなく、近隣の男子校又は女子校と定期的にダンスパーティーが行われたり、劇(Drama)等の課外活動は男女合同で行うなどの取り組みをしている学校もあります。

St. Timothy’s Schoolは、アメリカの女子校で初めてIBを導入した学校です。

アットホームな環境で、先生方やスタッフが温かく迎えてくれます。

ランチタイムはこの学校では交流の機会となっており、様々なイベントのアナウンスがなされたり、定期的にテーブル席のメンバーが入れ替わり、会話の練習ができるようになっています。

ミズーリ州セントルイスにある男子校のChaminade Preparatory Schoolは、卒業生も多く務める学校です。

近隣大学とコラボした科目履修ができる等、アカデミック面にも注力、もちろんスポーツも盛んです。

日本人スタッフのチューターがおられ、アメリカ流の勉強に不安なうちは両言語で教えてもらえるのも心強い点です。

ちなみに欧米では、近年男女別学が見直され、増加傾向にあるそうです。

金成 

海外教育研究所

Tel: 03-6402-9339

Email: inquiry@kaigaikyoiku.jp

HP: www.kaigaikyoiku.jp

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