明けましておめでとうございます。
新年早々胸が痛むニュースが続き、複雑な思いが湧く中、平和な日常は当たり前ではなく有り難いことと噛みしめております。
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コロナが落ち着いた2023年は留学熱が再燃した一年でもありました。
夏休みには小1から高2まで90名近い生徒さん方が各国のプログラムに参加。各々のステージで切磋琢磨してきました。
出発当日不安で一歩を踏み出せず後日仕切り直した子もいれば、アクティビティで夢中になり、木に衝突して病院に連れて行かれた子も。それでも「楽しかった！また行きたい！」と笑顔と自信を見せてくれる彼らは本当にたくましい！！
留学にはいろんな苦労やハプニングが付きものですが、周囲の大人や友達の力を借りながら子どもなりに対処していっているんだなぁと感心しています。
半年や一年限定で留学中の生徒さん、数年単位で長期留学に臨んでいる小中高生も複数います。
思い描く将来像に向かう手段として留学を捉えている子もいれば、日本の枠を超えた環境の方が合いそうといった理由で留学に臨む子もいます。
自分がいかに恵まれているか気付かされたと話していた中学生のMさん。日本では猫をかぶっていた、今は素の自分で過ごせていると話すTさん。
親元を離れて揉まれる経験が、彼らの開花につながっていると感じられたことが何より嬉しい一年でもありました。
今月出発を控える生徒も複数います。海の向こうでの新生活が彩り豊かな日々となりますように。
Sunrise in Tosa, Kochi
金成
