こんにちは、金成です。
異例の年越しから早や2週間。
北半球の国々では依然新型コロナウィルス感染が拡大しており、再びロックダウンのニュースが届いています。
冬休みに一時帰国をされた生徒さん方の出発もギリギリまで様子見をしながら順次出発されています。
年明け早々、カナダ、アメリカ、イギリスと渡航に際してPCR検査の陰性証明提示も義務付けられるようになりました。
そんな中、本来なら昨春～昨秋にかけて出発予定ながらコロナで足止めを食らっていた生徒さん方が順次渡航日を迎え、本日もカナダに向けて発たれました。学生ビザが下りるまで半年余り要しましたがこの日を迎えることができ、私たちもほっとしています。
一時は留学を断念せざるを得ない状況ともいえましたが、到着後の隔離プランやいざというときのサポート体制等、学校や教育委員会が最善を尽くして受け入れてくださっていることが伺え、ご家族もご本人も思い切って踏み出されました。
私たちが身を置く留学業界も、新型コロナのあおりを受けている業界の一つですが、有難いことに先の予定であっても留学のご相談を頂いており、留学への思いを持ち続けておられる方々のためにも今できることに邁進したい思いでおります。
Unite the People and the Future
～人と未来を結びつける～
私たちの理念を軸に「留学とその先の未来に備える」事前教育プログラムについても現在準備を進めており、待機組の生徒さん方を対象に昨年中も提供させて頂きました。コロナ前にはなかなか時間を割くことができず温めてきた当プログラム。今年の半ば頃にはお披露目できるように社員ともども準備を進めて参ります。
金成
