こんにちは。
榎本です。
クライストチャーチにあるChisnalwood Intermediate Schoolの校長先生が私たちのオフィスに来られました。
Intermediate School は、Year7～８（日本の小6と中1）の2年制中学校の位置づけで、10歳から14歳の子どもたちが在籍しています。 身体も心も大きく成長するこの２年間に特化した教育やその先の進学準備を集中的に受けられるメリットがあります。
例えば「テクノロジー」の分野では、「木工、メタル、サイエンス、クッキング、裁縫、ダンス」の6分野を全員が学習、実際の学びから個々の面白い！もっと深めたい！分野を探っていくような授業もあります。
Chisnalwoodはクライストチャーチ市内でも特にSTEM教育（プログラミングやコーディングなど）や音楽に注力しており、在校生約250名が何かしらの楽器を学び、オーケストラ、ジャズバンド、パーカッション/アンサンブル、ロックバンドなど、様々なコンクールや発表会に参加しています。
留学生もウェルカムで、短期留学（最短４週間～）も時期によっては受け入れています。
昨年、私たちの生徒も当校にターム留学（約10週間）を体験しました。 校長先生はもちろん、クラスメイトもホストファミリーもフレンドリーであたたかく接してもらえたことがとても嬉しかったと話していました。
14歳を迎えるまでは、子どもだけでの行動が法律上禁じられている国でもあるので、常にホストファミリーとの行動が求められる等、きゅうくつなところはあるかもしれません。
ホストファミリー側としてもおのずと拘束時間が長くなるため、手を挙げてくださるファミリーは決して多くはない留学年齢でもありますが、それでも経験の幅を広げたいお子様、ご家族にとって、ニュージーランドのintermediate schoolは一つの候補先となり得るかもしれません。
榎本
