母校の大学を訪ねて

こんにちは、古賀です。

 

夏期休暇を利用して、久しぶりに母校のある九州を訪ねてきました。

 

私は大分県の温泉町、別府にある大学に通っていました。

その大学では全国津々浦々からの日本人学生はもちろんのこと、世界90以上の国と地域からの留学生が同じ教室で学んでいます。今年2010年でようやく創立10周年を迎えた新しい大学でありながら、既に多くの企業からは一目を置かれる存在になっているそうです。

 

その大学の一期生として、私は2000年に入学しました。

世界各国からの学生が一堂に会するということは、キャンパス内の共通言語は英語です。すべての講義が英語と日本語の両方で開講されています。3年生にもなると海外展開する多くの大企業が、就職活動を控えた人材をいち早く確保すべく、はるばる別府市まで採用活動に訪れます。私の卒業年の就職率は100%だったそうです。

 

卒業から6年経った今、私の同級生たちは、新卒で入社した名だたる企業の海外営業や現地指導者として、世界中を飛び回っている人が多くいます。

 

 留学生に限らず、学生生活の間に生きた英語を習得し、日本にいながらにしてグローバルな環境のキャンパスで揉まれた4年間を経て、語学力とそれにも増したコミュニケーション能力を身に着けた学生は、まさに、今、日本の企業が求める貴重な人材なのだと考えます。

 

海外展開をする多くの大企業が、社内公用語は英語にすると相次いで発表したことは記憶に新しいことです。また企業が外国人留学生の採用をより活発にしており、日本を舞台にした就職活動のライバルは、日本人学生のみならず、外国人留学生が加わってきているという事実もあります。

 

海外での、または海外向けの事業を展開する会社としては、既に英語と日本語はもちろんのこと、その留学生の母国語を含めた最低3か国語を自在に操ることができ、日本で学生生活を送った留学生は、喉から手が出るほど手に入れたい人材なのです。

 

人生の大半は働くことに費やされます。

 

それまでの学生生活は、本来はビジネスシーンで活用することができる知恵や経験、能力を会得する機会であるはずです。もちろんそうあってしかるべきという訳ではありませんが、学生生活で得た糧が仕事の場面で生かすことができることは、多くの親が子供に望むことではないでしょうか。

 

少子化で不況の今だからこそ、企業は世界との競争力がある人材を欲しています。

その結果、留学生の採用というのでは、日本人としてはとても残念なことだと思いませんか?

 

自分らしさを生かしながら、生き生きと仕事をすることができるようになるには、今は企業が留学生に見出している能力を、日本人として身につけることだと思います。

 

そんな、夢のある、未来のある学生生活を、弊社の生徒さんたちにも送っていただきたいと考えています。

 

古賀

 

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海外教育研究所

 

 

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このページは、kanariが2010年8月23日 16:59に書いたブログ記事です。

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