2009年11月アーカイブ

ヘルプとサポート

HelpSupport。一見、同じように思える言葉ですがここには大きな差があります。

その違いは??
 
『飢えに苦しんでいる人がいるとすると、あなたは魚を釣ってあげますか?それとも魚の釣り方を教えてあげますか?』という質問にその答えがあります。(本『子どもの心のコーチング』参照)
 
そう、Helpは前者、Supportは後者となります。
 
 
Help』はその人に代わりに何かしてあげること。
 
Support』はその人がうまくいく方向に持っていってあげること。
 
 
どんな留学でも英語力や国際感覚など身に付けるだけなく、『人』として成長出来る留学にしてほしいという想いが根底にあるが故、私たちはヘルプではなくサポートする立場でありたいと考えています。
もちろん時にはヘルプが必要な事柄もあります。その場合はサポートではなくヘルプしますのでご安心を(笑)。
 
子どもたちが持っている可能性は無限です。
 
良かれと思う事が知らず知らずのうちにその可能性を略奪しないよう、ヘルプとサポートのバランスを大事に子どもたちと接していければと思います。
 
榎本

言語習得能力について

よく幼い頃から外国語を学ばせるといいといわれていますが、その理由として下記のような説が言われています。

 通常語学を習得する際、大人は理解や記憶をもとに一定のルールの中で語学を習得していくのに対し、子どもは記憶やルールなどとは無関係に、大量の情報をインプットしながら、その膨大な情報量に対して無意識に法則を見出しアウトプットする機能を持っています。
 
又、「音」に対する周波数帯域が関連しているといわれています。日本語は世界で最も低い周波数帯域をもつ言語とされており、逆に英語は世界でも最も高い周波数帯域を持っています。(日本語周波数帯域は100ヘルツから1500ヘルツであるのに対し、英語は2000ヘルツから12000ヘルツ)
 
子どもは、160ヘルツから16000ヘルツの間の周波数帯域を聞き分ける能力を持って生まれてくるのですが、大人になり、日本語のみの生活が長くなるにつれ、低い周波数帯域の日本語に慣れてしまい、高い周波数帯域を持つ英語等の習得が難しくなってきます。 
 
このような身体的なメカニズムからも、日本語を習得し、更に脳の発達や身体機能の点を見ても有効な点が多いと言えるのではないでしょうか。
 
榎本

ペルーからの留学生

我が家でペルーからの留学生のホストファミリーを始めてかれこれ5年が経ちました。

留学生の名はジャンニーナといいます。
 
彼女はこの夏、2度目の挑戦で見事日本語検定一級に合格しました。
 
今日はこのペルーからの留学生、ジャンニーナについて紹介したいと思います。
 
彼女は祖国ペルーで医大を卒業、産婦人科医を目指して研修医をしていました。
 
政治的に不安定なペルーでは医大を卒業しても医者になれるとは限らない厳しい現状が今もあります。
 
もともと向上心の高い彼女が日本に来るきっかけとなったのは、先進国で医学について更に深く学びたい、先進国の医療をその目で見たい、という想いからでした。
 
そんな彼女に転機が訪れたのは彼女が研修医をしていた時です。
 
日本の文部科学省がホストする留学生対象の奨学金選考に応募した事からでした。応募者は800人余り。厳しい選考を見事通過し、彼女は5年間、日本の医大で研究生として学ぶ切符を手にしました。
 
彼女の新たな勤務先は兵庫県のとある医大附属病院。ここの産婦人科病棟で不妊治療の研究を行いながら、博士論文を執筆。今春、無事博士号を取得しました。
 
この5年間、日本で学ぶ中で新たな目標に加わったものがあります。
 
それは日本で医師免許を取得し日本で産婦人科医師を目指す事。
そのための第一歩が日本語検定一級合格でした。
 
彼女は常々こう話しています。
 
「日本人は恵まれている。自由な意思で行きたい国に行き、学ぶ事が出来る。
自分はこうして日本に来て学ぶ機会を与えられ本当に幸せだ。だから私は
もっと勉強しなくてはならない。もっと本を読まなくてはならない。
それが出来る事はとても幸せな事だから。」
 
この先何年かかっても彼女は自分の意思に従い夢を実現していく事と思います。
 
彼女から伝わる信念の強さに、いつもながら勇気を与えられました。
 
WHERE THERE IS A WILL, THERE IS A WAY.
 
金成

いきなりですが、チリワック(Chilliwack)って知ってますか?

あまり聞きなれない名前ですよね。
(先月のスタッフ日記を読まれた方は知ってるかもしれないですね)
 
チリワックはバンクーバーから車で約1時間の小さな街です。 
今日、そのチリワック学区の留学担当Glenさんがオフィスに来られました。
 
単刀直入で申しますと、チリワックは穴場的存在です。
 
というのもチリワックの人々の98%が英語を第一言語とし、
留学生に手厚いサポートが出来るように、その数も制限しているため、
しっかりと英語が勉強出来る環境です。
  
また、ホームステイも留学生活の中では大事と捉え、大変力を入れております。
広告を使ってのホストファミリーは一切募集していません。(お金目的の家庭もたまにはいるため)
 
さらに街全体が留学生や移民の方、外国人にやさしく、実際、これまで留学生が巻き込まれる
大きな事件は起こった事がないとの事。街の雰囲気がとても暖かいと安心して生活する事が出来ますよね。
 
街の周りには山あり、川あり、湖ありとカナダのダイナミックな自然を肌で感じる事が出来、ショッピングモールや映画館もあるので、日常生活で不自由する事はありません。
 
先の日記でも触れていますが、日本人スタッフの方がいる学校もあるのもチリワックの特徴と言えます。
 
カナダ留学を検討している方で、英語環境の中でしっかり勉強し、且つ、のびのびとした生活を送りたい方は、検討の対象にしてはいかがですか? 

DSC00875.JPG

  Glenさんと一緒に

 
 
 

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